雪下ろし、屋根の雪は15cm残そう。ほか大雪の対処法5つ
2月15日は我が家でも、珍しい大雪となりました。普段あまり雪が降らない地域でも、大雪となり災害と化しているようです。
我が家では、今回の雪で60cmほどつもり、今まで降ったものとあわせて、1メートル以上あります。
雪初心の役に立てばと、関東の中ではかなり多く雪が降る、我が家で行っている対策をまとめてみました。
雪下ろし、屋根の雪は15cm残す。
屋根の雪下ろしをするときは、すべておろさずに、雪を15cmほど残しておきましょう。すべておろすと、足が滑って落ちてしまうことがあります。残した雪が、屋根とくっついて、すべりを抑えてくれます。また、すべて下ろそうとすると、スコップが屋根に当たってしまい、屋根に傷をつけてしまいます。
屋根の雪を15cmのこすポイント
1.滑って落ちないため。
2.屋根を傷つけないため。
屋根からせり出ている、雪に気をつける。
屋根からせり出した雪は、落ちてくると危ないので、届くところのものは、下から落としましょう。また、雪下ろしをするときに、せり出ているところを踏むと、落ちてしまうので気をつけます。ツララも危険ですので、割って落としましょう。
屋根から落ちてくる雪に気をつける。
当然ですが、屋根から落ちてくる雪はとても危険です。少しとけて固まった雪は、とても重くなっています。押しつぶされてしまうこともあるので、気をつけましょう。
屋根から雪が落ちる様子
雪かきを楽にする方法
スコップを持つ手を逆さにすると、手にかかる負担を減らすことができるようです。上半身だけで雪を投げようとすると、腰を痛めるので、全身で動かすようにします。
停電に備える
大雪になると、停電になることがあります。筆者の家でも、1日で5回ほど、停電になりました。明かりがあるうちに、ロウソクなどを用意しておきましょう。
以上、雪対策5つでした。くれぐれも作業に気をつけながら、ぜひ生かしてみてくださいね。
photo by photo AC
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