簡単、とっても経済的!おいしい、ヨーグルトの作り方
ヨーグルトと似たものは、世界各地にあるそうですが、お店でよく見るタイプのものは、ブルガリア周辺が発祥の地。ブルガリアでは、毎日ヨーグルトが食事に出るのですが、そこでは100歳を超える健康なお年寄りがとても多いらしいのです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、腸の中の必要のないものを外にだしてくれるからなんでしょうね。
そんなヨーグルト、実は牛乳と市販のヨーグルトを使えば、とても簡単に家で作ることができるんです。というわけで今回は、自家製ヨーグルトの作り方を紹介します。
自家製ヨーグルトのレシピ
- ・牛乳 500ml
- ・市販のヨーグルト スプーン2杯
- ・密閉できる容器
- ・牛乳を温める鍋
- ・保温バック
作り方
- 1.鍋に牛乳をいれ弱火で、40℃程度まで温める。熱すぎると、乳酸菌が死んでしまうので注意。
- 2.1を密閉容器に入れ、ヨーグルトをスプーン2杯ほど入れてよく混ぜる。
- 3.容器のふたを閉め、保温バックにいれて、暖かい場所においておく。保温バックがない場合は、コタツの中に置いておく、魔法瓶に入れておく、お風呂のお湯に容器を浮かべて温めるのもあり。
- 4.12時間くらい放置しておき、固まったら、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
いかがでしょうか?思ったほど、難しくはなかったと思います。コツは、雑菌を入れないようにすることと、温度をキープすること。使う用具を加熱消毒しておくと、ベターです。
今回は、市販のヨーグルトを使いましたが、ケフィアというヨーグルトの種を使うと、もっと、確実に作ることができます。
手作りのヨーグルトは、市販のものに比べて、酸味も抑えられ、とてもマイルドな口当たりを楽しむことができますよ!子供のおやつにも、いかかが?
photo : photo AC
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